風の人、木立の人
津田貴司 編著
B6判並製:256頁
発行日:2020年6月
本体価格:2,000円(+税)
ISBN:978-4-910065-02-1
デザイン:川本要

▼目次
まえがき
satomimagae:シンガーソングライター
城下浩伺:美術作家
essay――フィールドレコーディングについて
池田絵美:パン職人/Natural Bakery 日々舎
曽田耕:靴作家
井上陽子:コラージュ作家
essay――制作ノート2016
TAMARU:bass guitar soloist/sound constructor
坂本宰:影のパフォーマンス
essay――風の強い午後に
遠藤真紀子:菓子職人/くろねこかしや
清水恒輔:ベーシスト/mama!milk
essay――生まれたばかりの雲
郡司庸久・慶子:陶芸家
essay――檜原で狐に化かされた話
田口賢治:美術作家
柳沢英輔:フィールド録音作家/文化人類学者
essay――音は、ふたたび私の蝸牛へと舞い戻ってくる
金子遊:映像作家/批評家
巽勇太:美術家/白鷺美術
essay――静けさについて
大上流一:ギタリスト/即興演奏家
あとがき
解説(福島恵一)

編著者:津田貴司(つだ・たかし)
1971年「耳の日」生まれ。早稲田大学第一文学部、同大学院修士課程修了(舞踊学)。ソロ名義hofliのほか、stilllife、星形の庭など様々なユニットでフィールドレコーディングや即興性に基づいた音楽活動を展開。サウンド・インスタレーション制作、ワークショップ「みみをすます」シリーズを継続するほか、福島恵一とともにリスニングイベント「松籟夜話」ナビゲーターを務める。主な CD作品は『湿度計』『雑木林と流星群』『木漏れ日の消息』など。


「芸術」と「衣食住」をひとつながりにとらえる「読むドキュメンタリー映画」 ――対話の相手は、「つくりて」として個人で活動している人である。旅人の眼差しで暮らしを見つめ、暮らしの中に旅をしている、風の人であり、木立の人である――
(帯文より)


▼お取扱店舗

【オンライン】
p.minor
Amazon(マーケットプレイス)
Reconquista

【実店舗】(もしも万が一、売り切れの際は何卒ご容赦ください)
ディスクユニオン(各店)
BOOKNERD(岩手・盛岡)
ヴァジスタス(東京・神田神保町)
双子のライオン堂(東京・赤坂)
古書ほうろう(東京・池之端)
Ftarri(東京・水道橋)
月光茶房(東京・表参道)
本屋B&B(東京・下北沢)
pianola records(東京・下北沢)
紀伊國屋新宿本店(東京・新宿)
タコシェ(東京・中野)
まんだらけ海馬(東京・中野)
古書コンコ堂(東京・阿佐ヶ谷)
Amleteron(東京・高円寺)
忘日舎(東京・西荻窪)
FALL(東京・西荻窪)
本屋ロカンタン(東京・西荻窪)
ジュンク堂池袋本店(東京・池袋)
knulp AA(東京・石神井公園)
百年(東京・吉祥寺)
吉祥寺Lilt(東京・吉祥寺)
おへそ書房(東京・武蔵野)
啓文堂書店 府中本店(東京・府中)
早春書店(東京・国分寺)
アンクア工房(神奈川・横浜)
たらば書房(神奈川・鎌倉)
PEOPLE BOOKSTORE(茨城・つくば)
本屋未満(長野・上田)
本・中川(長野・松本)
ON READING(愛知・名古屋)
iTohen(大阪・北区)
LVBD BOOKS(大阪・東住吉)
開風社 待賢ブックセンター(京都・上京)
誠光社(京都・上京)
汽水空港(鳥取・東伯郡)
恵文社一乗寺店(京都・左京)
ホホホ座浄土寺店(京都・左京)
本の栞(兵庫・神戸)
ふるふる舎(京都・右京)
長谷川書店 水無瀬駅前店(大阪・水無瀬)
紙片(広島・尾道)
READAN DEAT(広島・中区)
本屋ルヌガンガ(香川・高松)